伊勢神宮(いせじんぐう)とは?
伊勢神宮は、日本人にとって、大切な場所です。皇室の先祖の神であり、日本人の大御祖神(おおみおやがみ)として天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする内宮(ないぐう)と衣食住を始め、産業の守り神とされる外宮(げくう)、そのほか、14所の別宮(べつぐう)、43所の摂社(せっしゃ)、24社の末社(まっしゃ)、42所の所管社(しょかんしゃ)があります。これら125の宮全すべてをふくめて神宮(じんぐう)といいます。
20年に一度の式年遷宮(しきねんせんぐう)を2013年に終え、また2016年に伊勢志摩サミットが行われ、伊勢神宮ははますます人気になりました。
日本人の心のふるさとと表現される伊勢神宮は、伝統と歴史を持ち、日本随一のパワースポットとしても有名です。
伊勢神宮の参拝(さんぱい)の仕方
参拝の順序は、外宮(げくう)から内宮(ないぐう)へ回るのが、古来からの習わしです。参道(さんどう)の中央を歩くのは、タブー。中央は神様の歩くところと言われています。鳥居(とりい)の前では軽く一礼(いちれい)をします。伊勢神宮では日頃のご加護(かご)に対して神様に感謝する場所と言われています。個人的なお願いごとはせず、感謝の気持ちを神様に伝えましょう。
伊勢神宮の森林(しんりん)
伊勢神宮の中の広大な森林には、圧倒されるものがあります。古代の日本人が自然に対し、恐れ(おそれ)や畏敬の念(いけいのねん)を抱いてきたことがわかります。自然崇拝(しぜんすうはい)をしてきた日本人の宗教観(しゅうきょうかん)が感じられます。
みなさまも一度訪れてみてくださいね。参考➡伊勢神宮ホームページ スポンサーリンク
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